出張、現場直行など、普段と違うスケジュールの日は朝からバタバタしがち。段取りよく動かないと、遅刻や忘れ物につながることもありますよね。案の定、やる子もそんな日の朝が苦手な様子。今日もすずまり姉さんに、朝時間の上手な段取り術をレクチャーしてもらうようです。

(登場人物)

やる子(30歳)すずまり姉さん(40代)
左:やる子(30歳)/仕事に対しては真面目で、やる気も十分なのに、なぜかいつも空回り……。ミスやムダが多く、残業しているのは自分だけという状況もしばしば。

右:すずまり姉さん(40代)/効率よくスマートに仕事をこなす。過去に数多の過ちをやらかした経験からミス、ムダ、残業を忌み嫌う。厳しさと愛をもって全力で後輩を指導中。

いつもと違う朝は、遅刻や忘れ物にご用心!

 爽やかな秋晴れが広がる空の下、朝一番で取引先のウーマン社へとやって来たすずまり姉さん。この日はやる子と共に、新商品開発者のインタビューを行う予定ですが……。

すずまり姉さん 「もう、やる子ったら遅いわね。きのう、遅刻したらただじゃおかぬと言っておいたのに」

 なかなかやって来ないやる子を待ちつつ、時計に目をやったところで、バタバタバタ! と、やる子の足音が聞こえてきます。

やる子 「すずまり姉さん、おはようございます。お待たせしてすみませんっ!」

すずまり姉さん 「おはよう、やる子。お待ちしたわよ。アポの時間に間に合ったのはいいけど、ちょっと余裕なさ過ぎじゃない?」

やる子 「すみません……。電車の時間を間違えたり、忘れ物を取りに帰ったりで、遅くなってしまいました」

すずまり姉さん 「そりゃまた、ずいぶんいろいろとやらかしたわね。あ、ちゃんとテープレコーダー持ってきた?」

やる子 「テープ……? あ、ICレコーダーですよね、持ってきました! てか、それを忘れたことに気付いて取りに帰ったんです」

すずまり姉さん 「恐ろしい子ね……。何にしても段取り悪過ぎよ、あ~た。取材が終わったらそのミスを防ぐ方法を教えるから、とりあえず行くわよ」

やる子 「はい、ぜひお願いしますっ!」

えっと、アレとコレと入ってるよね…間に合うかな (C) PIXTA