仕事のムダをなくしたい! そう思いながらも、「何をどうすればいいのか分からない……」なんて人も少なくないはず。でも、すずまり姉さんによると、改善手段を見いだすためのシンプルかつ簡単な方法があるそうです。果たして、どのようにすればよいのでしょうか?

(登場人物)

やる子(30歳)すずまり姉さん(40代)
左:やる子(30歳)/仕事に対しては真面目で、やる気も十分なのに、なぜかいつも空回り……。ミスやムダが多く、残業しているのは自分だけという状況もしばしば。

右:すずまり姉さん(40代)/効率よくスマートに仕事をこなす。過去に数多の過ちをやらかした経験からミス、ムダ、残業を忌み嫌う。厳しさと愛をもって全力で後輩を指導中。

ダラダラ会議で時間がムダに……。どう改善すればいい?

 やる子は今日も、朝から会議。新プロジェクトの進行に伴い、どんどん忙しくなっているようで、グッタリとした表情でデスクへと戻ってきます。

やる子 「あのプロジェクトの会議、毎回、長すぎ……。議事録作りはなくなったけど、相変わらず時間が取られちゃうよ……」

 いつものように、ブツブツと独り言をもらすやる子。そんな彼女を、すずまり姉さんが見逃すはずはありません。カツカツカツ! というヒールの音とともに、やる子のデスクへ向かいます。

すずまり姉さん 「やる子、お疲れ。相変わらず独り言が多いわね。まるでブツブツ星人だわ」

やる子 「あ、すずまり姉さん、お疲れさまです。てか、ブツブツ星って、どこにあるんですか? いっそのこと、その星へ行ってしまいたい……」

すずまり姉さん 「あら、かなりのお疲れっぷりだわね。そこまでダメージ受けるほど会議が長いんなら、改善案を出してみたら?」

やる子 「改善案……。何だか難しそうですね」

すずまり姉さん 「何言ってんの。今まで教えてきたことを思い返してみなはれ。たいていのことは『やめる → 減らす → 変える』で改善できたでしょうに」

やる子 「ん? 『やめる → 減らす → 変える』? どういうことでしたっけ……」

すずまり姉さん 「もっと応用することを考えなさいな。仕方ない、具体的なやり方を説明しましょうか。さ、メモの準備はよろしくて?」

「今日も相変わらず長いわ~この会議」 (C) PIXTA