忘年会必勝法その2・日程調整は、幹事になった時点で取りかかるべし!

 いくらいいお店を知っていても、日時が決まっていなければ予約はできません。幹事を引き受けたら、すぐにでも日程調整を始めましょう。最優先すべきは要人の都合。役員や部長など、偉い人が欠席では始まりませんし、今後の関係性にも響きかねません。

「いい店だね~」と上司に言ってもらえたらうれしい (C) PIXTA
「いい店だね~」と上司に言ってもらえたらうれしい (C) PIXTA

人数が多い職場ほど、早めに動くのがコツ

 せっかくの忘年会ですから、可能なら参加者全員の都合を合わせたいところ。でも、いちいち聞いて回るのは大変なので、ネット上にある出欠管理ツールを利用するのも一つの方法です。例えば、リクルート提供の「調整さん」(記事末リンク参照)というツールは、出欠表ページを作ってメンバーに出欠を入力してもらうだけで、出欠確認や日程調整ができて便利。

 ただし、10人以上の職場で全員の予定を○×で聞くと収集がつかなくなるので、上司らの予定だけをすり合わせ、他メンバーには「12月○日の○曜日、ご予定ください」とお知らせするのもアリです。とはいえ、これも早めに動かないと文句を言われることもあるのでご注意を。