「news every.」に出演中の日本テレビ解説委員の小西美穂さん。順風満帆にキャリアを築いてきたように見える小西さんだが、40代に入り、仕事とプライベートで大きな不安と焦燥感も経験。そのモヤモヤから抜け出す一つのきっかけが、友達を巻き込んで行った自分磨きの「ジブン大会」だ。それは後に、本気の「婚活」につながったという。プライベートでも小西さんの記者魂も感じる「婚活ノート」についても聞いてみた。

40代で始めた自分磨きについて、具体的に聞きました

――この連載の中でも特に反響が大きかったのが、小西さんが40代に入って迷い込んでしまった「暗いトンネル」のエピソードでした(「小西美穂『居場所なくなる』不安で街をさまよった夜」)。この時期には仕事で行き詰まりを感じていただけでなく、「誕生日を一緒に過ごす恋人がいない寂しさ」も抱えていたそうですが、今ではすてきなパートナーと暮らしていらっしゃいますよね。いかに婚活を成功させたのか、気になる女性は多いはずです。

 私が結婚したのは5年ほど前、43歳の時でした。相手は11歳年下の男性。同じ関西出身で波長が合うパートナーと巡り会えたことは、とてもありがたかったし、幸せなことだなぁと思います。

――40代で、11歳下の男性と結婚という事実はかなりインパクトがあります。

 確かに、周囲から「美穂さん! どうやって出会ったんですか」と聞かれることもよくありますね。

――「暗いトンネル」から抜け出す経緯についても、ぜひ聞きたいです。

 以前(「小西美穂『居場所なくなる』不安で街をさまよった夜」)お話ししたように、結婚する2年前までは夜の街をさまようほどの暗くて寂しいトンネルの中にいた私です。

 20代からひたすらにがむしゃらに仕事に打ち込んできて、いつの間にか恋愛から距離ができ、ハッと気付けば一人ぼっちでした。「結婚したくないわけじゃないけれど、結婚できない」という気持ちはよく分かります。

 結婚したいけれど彼氏ができない。出会いがない。付き合っても続かない。いろんな悩みがありますが、結果にはすべてに理由があるもので、なぜ私は結婚できないのか? 真正面から向き合うことが、私にとっては、自分が変わる第一歩になりました。

 自分が結婚できない理由を分析するなんて、ハッキリ言って、つらい作業です。目をつぶって逃げたくなります。

 でも、覚悟を決めて、一度真剣に向き合ってみると、状況が変わったんです。私が実践したのは、女友達を巻き込んで、正直な助言を募集すること。私にとって、その最初のきっかけをつくってくれたのはトモちゃんでした。