化粧水はTゾーン、目のキワ、首の後ろまでぬかりなく!

ポイント

 洗顔後、タオルで水分を拭き取ったらすぐに化粧水を付けます。化粧水を塗布する際は、コットンではなく手のひらを使って。手は温かい状態で行うのがコツ。

 温かい手で塗布すると、化粧水の浸透力がアップします。体温を味方につけて化粧水の浸透を高めましょう。

手順

手のひらで顔全体を包み込むように浸透させます。叩いたり、こすったり、擦り込むのはNG
手のひらで顔全体を包み込むように浸透させます。叩いたり、こすったり、擦り込むのはNG
目元のくぼみには、手のひらのつけ根の部分を押し当てるとぴったりとフィット
目元のくぼみには、手のひらのつけ根の部分を押し当てるとぴったりとフィット
保湿を忘れがちな額もしっかりと。皮脂が出やすいのは、潤いが足りないからかも
保湿を忘れがちな額もしっかりと。皮脂が出やすいのは、潤いが足りないからかも
目を見開き、キワまで丁寧になじませます
目を見開き、キワまで丁寧になじませます
顔だけでなく、首の前・横・後ろも忘れずに保湿を。「デコルテから上はすべて顔」という気持ちでお手入れしましょう
顔だけでなく、首の前・横・後ろも忘れずに保湿を。「デコルテから上はすべて顔」という気持ちでお手入れしましょう

 首は人から見られていることが多く、年齢のサインも出やすいので、顔と一緒にスキンケアをしましょう。慣れるまでは少し面倒に感じるかもしれませんが、首までケアする習慣を付けておけば、10・20年後の肌に差が出ます。

 化粧水は惜しみなくたっぷりと使える価格のものがおすすめ。さっぱりタイプや収れん化粧水ではなく、高保湿タイプを選びましょう。とろみが強過ぎるタイプは、少量でも保湿した気になってしまうので、とろみが少ないタイプを選びましょう。

 1度目の化粧水をしっかり浸透させて、2度目、3度目をつけましょう。その都度しっかりと肌に浸透させることが重要です。