100円ショップで買える小物類も重宝する

<日用品>

大きめのS字フック。電車やバスの中で手荷物を引っ掛けたり、飲食店でかばんの置き場がないときにテーブルや椅子に引っ掛けるのに使ったり、ホテルでは風呂に入るときに着替えを入れた袋をタオル掛けから下げたりと、いろんな場面で使えます。(44歳、IT・通信、一般事務・営業事務)

海外旅行には割り箸や小型ナイフ、携帯用スプーンとフォーク。現地のスーパーなどで買ったものを食べる際に使います。国内旅行では、ナイロン袋。レジ袋がないところでの買い物や、もらいものがあった際に活躍します。用が終わったら、手軽に捨てられます。絵葉書を出せる程度の切手もあるといいです。(46歳、保険、一般事務・秘書・受付・接客・営業事務)

タオルを持参します。陶器など割れもののお土産を買ったときに、くるくるとくるんで緩衝材にできます。また外湯を楽しむときでホテルのタオルだけで足りない場合にも使います。(34歳、製造、研究開発)

手ぬぐいは非常に便利で、今やどのバッグにも入っています。温泉地で足湯があったときにタオルがなくても手ぬぐいがあればOK。薄くて邪魔にならず、でもフェイスタオルぐらいの大きさです。雨でバッグや服がぬれてもすぐ拭けるし、かばんの中身が見えないように覆ったりもしています。「いかにも手ぬぐい」に見えないかわいいものが動物園でも土産店でも雑貨店でも売っているので、見つけたら買っておきます。(46歳、運輸、経理)

無印良品のトラベル用洗濯セット。ミニ洗濯板とピンチハンガーがファスナーファイルに収まっていてとにかく薄くて邪魔になりません。(38歳、サービス、営業)

ハンガーと洗濯バサミ、洗濯ネットを持参します。現地で洗濯をした際、ホテルのハンガーは数が足りなかったり、取り外せずクローゼット内でしか使えなかったりして不便なので、100円ショップで購入していきます。洗濯ネットは、着終わった衣類を分別して洗濯ネットに入れておき、帰宅後すぐに洗濯機に投げ入れられるので便利です。目の細かいものならば外からも分かりにくくていいです。(30歳、不動産、一般事務)

ランドリーネット。洗濯物は全部ランドリーネットに入れる。帰ったら荷物からランドリーネットを出してそのまま洗濯機に放り込むだけで済むので便利。(34歳、IT・通信、営業)

<衣類>

ユニクロのポケッタブルのパーカーやダウンベストを愛用しています。アウターは飛行機や新幹線の中で脱いだときに意外と邪魔になるのですが、これだと小さく折り畳んでかばんにしまえるので便利です。(35歳、製造、マーケティング)

大判ストールは、暑い国の冷房対策として便利。おしゃれなものならレストランに行くときに上に羽織ると下の服はまあまあごまかせます。ユニクロのウルトラライトダウンと使い捨てカイロは、冬の旅行のときにはかさばらずに便利。カイロは靴用を持っていくと冬の北ヨーロッパやNYで歩き回るのも苦痛でなくなります。(46歳、IT・通信、営業)

持っていくと便利という意味では、私は旅行には「捨てる服」を着ていく、持っていくようにしています。毎日、旅先で下着や服を捨てていくと、最終的に服は写真で残せるし、洗濯物ナシで帰れるのが利点です。海外だと、帰りはお土産をたくさん詰めたいのもあって、洗濯物は持って帰りたくないので、捨てる服を旅行用に取っておいて、旅行先で着終わったら捨てて帰ります。(38歳、製造、営業事務)

寝るときに使用する着圧ソックスを持参します。旅行中は普段よりもたくさん歩くことが多く、飲酒や食事も多くなるので、翌朝にむくまないためにも重要です!(33歳、商社、営業)

スリッパは必ず持参し、飛行機やホテルで使います。このアイテムがあるかないかで旅の快適さが大きく変わります。(26歳、法律、法務関連専門職)