体のコンディションを保つために

<食品、カトラリー類>

個包装の梅干しは重宝します。乗り物酔いや胃の調子がおかしいとき、また熱中症のような症状が出たときにまずは1個口にすると高確率で改善できます。以前はスポーツドリンクやOS-1などを500mlのペットボトルで準備していましたが、これに切り替えてから身軽になれました。果肉付きの「やわらかはちみつ梅(カンロ社)」がベストですが、ないときは「甘い干し梅(セブンプレミアム)」が好みです。(37歳、製造、宣伝)

おせんべい一袋。しょうゆ味のものが食べたいとき、小腹がすいたとき、体調不良のときでも食べ慣れた味覚があると心強いです。レジ袋も持参します。ごみ入れにも、食べかけの食べ物の保管にも、何かと役に立ちます。(40歳、IT・通信、営業)

海外旅行には、割り箸と、使い捨てのフォークとスプーン、紙皿と紙コップを持参します。屋台やスーパーで買ったものをホテルで食べるときに大活躍。使わなくても、ホテルの部屋に置いて帰るので(メモとチップを添えています)、荷物が増えません。(37歳、教育・学習支援、司書)

100円ショップのまな板シートとセラミックの果物ナイフは、現地で珍しいフルーツなどを買ってホテルを食べるのに使います。その他、あめや小分けされた柿の種も持参します。お世話になった人へのちょっとしたプレゼントにもなります。(41際、公務員、一般事務)

<コスメ、薬類>

冷却シートを持っていきます。日焼け、発熱、捻挫……幸い自分では使ったことがないですが、旅行先で人にあげたことは、5回以上あります。なぜかすごく感謝され、毎回お菓子などを頂きます。(36歳、医療福祉関連、医療/介護関連専門職)

冷湿布は、疲れたら足裏・ふくらはぎに貼ります。箱のティッシュペーパーは、海外のホテルにはないので、箱ごと持っていく。ウエットティッシュ。食事の際の手拭きに。(40歳、IT・通信、営業)

化粧品を購入した際にもらえるテスターやコットンなどを、ジップロックに入れて持っていきます。使ったら捨てられるので、便利です。(24歳、医療福祉関連、医療/介護関連専門職)

ミスト化粧水は必需品。年に何回もアメリカに出張しますが、飛行機の中や乾燥地などで常に振り掛けています。また、薬はロキソニンを持参。風邪を引いても、頭痛になっても、生理痛でも、旅行中はこれでしのいでいます。(30歳、製造、営業)

痛み止めや下痢止め、風邪薬は普段使い慣れている日本のものを持参します。海外のはよく効くらしいですが副作用が心配なので。(39歳、小売、企画)