なお、想定していた結婚費用に対して、「持ち出し」として予算オーバーしてしまった金額は、50万~100万円が最多層という情報もあります(出典:みんなのウェディング白書2015)。
「一生に1回だから」と財布のひもを緩め過ぎず、「1日でいくら使うのか」や「主役は自分? 招待客?」ということも考えながら、プランを練ってみてくださいね。
・見積もり書の明細は、できるだけ細かく書いてもらって、内容を確認する
・手間をかけて節約するところと、お金をかけてラクするところの割り切りをつける
・仏滅や夕方からの式などで予算を抑える
・値段交渉をする
・持ち込み可能なものや持込み料は早めに確認して、決断する
・招待客は、平均ご祝儀が高めな親類や上司を多くする
(ご祝儀平均は、友人3万円、上司3.8万円、親族6.4万円。ゼクシィ結婚トレンド調査2014)
・後払いOKの式場を利用する
・財形貯蓄・定期積立を活用して、計画的に結婚資金を貯める
・会社の福利厚生で、結婚式場・披露宴会場の提携割引を利用する
・クレジットカードや百貨店友の会の提携施設の割引を利用する
・結婚のお祝い返しで百貨店を使うなら、百貨店友の会積立を始める
・交通費や宿泊費を事前負担する場合は、旅行会社の旅行券積立をする
・宿泊を伴う場合は、新幹線とホテルのパックや飛行機とホテルのパックなどを活用する
・株主優待を利用する
文/前野彩
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