あれよあれよとお金がかかる新生活 安くおさえるコツ

 二人で住む家を新たに探すのなら、敷金・礼金、あるいは保証金などの諸費用に2~3カ月分、その上仲介手数料が1カ月分必要です。

 仮に家賃10万円のところに住むとしたら、諸費用が2カ月分+仲介手数料1カ月分、その月の家賃1カ月分とすると、少なくとも4カ月分、40万円ほどは必要になるということですね。

(C)PIXTA

 さらには、引っ越し代も必要です。

 引っ越し代は、主に荷物の量と距離、時期によって変わりますが、1人あたり5万円程、見積もっておきましょう。なお、引っ越し時期に余裕がある場合は、2月~4月の繁忙期を避けて行ったり、平日の引っ越しや、時間帯に余裕があるプランを選択すると、安く抑えられます。引っ越し代だけでなく、不用品の処分なども含めて、複数社の見積もりを取るようにしましょう。

必見! 電化製品保有年数と金額早見表

 また、新生活に伴って、家具や電化製品なども必要です。

 平均額では、インテリアや家具で約45万円、家電製品で約37万円となり、約80万円ほどかかっているようです。

 インテリアや家電製品は、「使えればいい」と思う人と、「こだわりたい」と考える人で大きく金額が変わりますし、「最初に全部そろえたい」と思う人と、「住みながら自分たちの生活に合ったものを買い足せばいい」と考える人とでも、まとまって必要な金額が変わります。電化製品は寿命がありますから、今あるものを使いつつ、買い替えのタイミングも考慮して買うのも一つですよ。

 今まで親と暮らしていた方は、金額や買い替えの目安がわかりにくいと思うので、次の電化製品の金額の目安と、メーカーの修理部品の保有年数をご参考ください

<新生活を安くするためのマネー情報>
会社の福利厚生やクレジットカードの付帯サービスなどで、引っ越し代や仲介手数料などの割引を利用する

株主優待を利用する


【例】
※この表は、株主優待の種類を紹介するためのものです。特定の銘柄を推奨するものではありません

 これまで3回シリーズで婚活から新婚生活まで結婚にまつわるお得なマネー術をお伝えしてきましたが、大事なことは「どんな結婚がしたいか」を早めにイメージしておくこと。それによって、準備も結婚後の生活も変わってきますから、まずは「妄想シミュレーション」からやってみてくださいね。

文/前野彩

◆関連リンク:
前野彩さん監修 マンガでわかる海外旅行保険情報:http://www.fp-will.jp/mama_navigator_20100702.html
ANA:https://www.ana.co.jp/group/investors/stock/benefit/grp_pack.html
HIS:http://www.his.co.jp/

ビジョン:http://www.vision-net.co.jp/
ビックカメラ:http://www.biccamera.co.jp/ir/service/index.html
サカイ引越センター:http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/ir/info/yuutai.html
タマホーム:http://www.tamahome.jp/company/ir/stock/shareholder_incentives.html

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