隠れ人見知りさんでも今すぐ実践できる、相づちの方法や気を付けたいポイントをお伝えします。

初対面の相手と話すとき、なぜ「相づち」が大事なのか?

 第3回の記事「人見知りでもできる  相手がなぜか心を開く会話術」では、初対面の相手の緊張を和らげ、心地よく会話が進むような話し方や聞き方の実例をご紹介しました。

 今回は相手との会話の中で重要な「相づちの仕方」に着目します。会話がどんどん弾む「好かれる相づち」や、反対に会話がずんずん沈む「嫌われる相づち」についてお話ししていきたいと思います。

無意識になりやすい「相づち」をチェック! (C)PIXTA

 そもそもなぜ、初対面の相手と話す上で「相づち」が大事になってくるのでしょうか?

 それは、「相手(あなた)の言葉や思いをしっかり受け止めていますよ」と、相づちで表現することで、初対面で緊張しているかもしれない相手の心がほぐされ、「この人は安心できるかも!」と思ってもらいやすくなるからです。

 また、初対面の人にいきなりベラベラと話すのが苦手な「隠れ人見知りさん」にとっては、まず相手の話を聞き、そこで絶妙な相づちさえ打てれば、「話さなきゃ!」というプレッシャーが減る上に、相手にも好感を持ってもらえるという一石二鳥のワザとなるのです。

 頑張って話そうとしなくても、ちゃんと相手の話を聞くことさえできれば、チカラをかけずに、会話を弾ませることができます。むしろ自分のことを話そうと頑張るあまりに不自然になったり、「なんだかよくしゃべる人だな。かみ合わないな」と煙たがられることも。それってむなしいですよね。

 的確な相づちによって、「この人はちゃんと聞いて、受け止めてくれる人だ」と感じてもらえれば、「すてきな人だ!」「次もまた会いたい!」と思ってくれるはず。

 では、次ページでそのような「好かれる相づち」例をお伝えします!