<シーン別! 初対面の場を乗り切る対処法>の続き

 最初の話し掛けるキッカケさえつかめれば、勢いづいて他の人にも話し掛ける勇気が持てますし、その優しそうな人と一緒に他の人たちの会話に混ざったりして、なんとか場が持ちます。

 この手法、姑息(こそく)に見えますか(笑)?

 いやいや、隠れ人見知りさんはこのぐらいやらないと料理を食べるだけ食べて、そそくさと帰ることになりますよ。ほんの少し勇気を出せば、新たなすてきな出会いが広がるかもしれません。

(2)初めて行く「美容室&マッサージ店」

 美容室やマッサージ店などは、1対1で密着するので、初めてのスタイリストさんやマッサージ師さんだと緊張することもあるかと思います。でも、相手は曲がりなりにも接客のプロであり、こちらがやたらと気を使う必要はありません。単純に相手からの質問に答えればよく、もし接客がぎこちなくて会話が続かなくても、無理にこちらから話題を提供しなくてもよいのです。

 隠れ人見知りさんは内面的に優しくいい人の傾向があるので、ここは明るくしようと頑張らず、「ただひたすら疲れを癒やしに来た」と思って、素で臨んでください。

気を使う必要はありません! 気楽に「素」で臨むのが一番です (C)PIXTA

 「この人は波長が合うスタイリストさん&マッサージ師さんだ!」と思ったら、会話を楽しめばよし。疲れているのにやたら話し掛けてくる人もいますが、美容室であれば、スマホでメールを打つフリをしたり、雑誌に集中したり、目をつむって寝てみたりして、しゃべりたくない雰囲気を出します。

 マッサージ店の場合は、完全に寝たフリをしてスースーいびきをかいて見せます。

 これまた姑息に見えますか(笑)?

 いやいや、このぐらいやらないと疲れを癒やす時間がかえってストレスをためて帰るハメになります。心優しい隠れ人見知りさんは、自分を防御することも大切ですよ。