意外にも30代になって真の友情を築くことができたという犬山紙子さん。今回は、友達づくりに重大な影響を及ぼす「ある行動」について警鐘を鳴らします。

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――前回「30代から親友をつくる方法―家族のような友情の築き方」にて、リスペクトし合える相手とこそいい友情が築けるというお話をお聞きしましたが、犬山さんが実際に友達づくりの段階で気を付けていることってありますか。

前回、「34歳になっても親友ができた」と話してくれた犬山さん

 上下じゃなくて横のつながりをすごく意識してますね。そもそも私が体育会系ノリが苦手ってこともあるんですけど、仕事や部活以外のプライベートの付き合いで上下関係があったら非常にしんどいじゃないですか。

 飲みの場で上の立場の人に気をつかうっていうような分かりやすい上下じゃなくても、なぜか私がいつもお店を予約しなきゃいけないとか、取りまとめを常に任されるとか。得手不得手を持ちつ持たれつやるんじゃなくて、面倒臭いことばかり押しつけられるような。「もしかして下に見られてる……?」と思うようなことが頻発していたら、もうそのグループにはヒエラルキーができています。

 そういった仲間から、私は即刻離れるか距離を取ります。上下をつくって生きていくタイプの人たちと一緒にいる限り、絶対にヒエラルキーからは抜けられないですから。なので、離れるか、割り切って付き合うかのどちらかですね。