LCCならば周遊旅行も可能! 国内線と国際線を組み合わせたり、複数の国々を巡ったり。これまでに紹介した内容を踏まえつつ、応用編としてLCCならではのユニークな旅を紹介しよう。

区間ごとに購入できるから周遊する手も

 LCCの利点は価格の安さだけではない。注目すべきは、区間ごとに購入可能な自由度の高さだ。特に国際線ではこれは大きい。レガシーキャリアの従来の格安航空券では、往復での購入が当たり前で、片道チケットだと割高だったからだ。

 価格やフライトスケジュールによっては、行きと帰りで違う航空会社にするなどもLCCならば容易だ。さらには同じ行程を単純往復するだけでなく、複数の目的地を周遊するようなルートも気軽に組める。

 LCCの路線網が充実してきたことで、国内線と国際線を組み合わせた旅プランも現実味を帯びてきた。一度の旅行で国内も海外も楽しめ、お得度が高い。

那覇空港にはLCC専用ターミナルがある

 例えば、前回の記事「LCC活用で海外もお得に 達人のおすすめエアライン」で紹介したピーチの沖縄~バンコク路線などはうってつけだろう。まずは沖縄までLCCで飛ぶ。成田からならばバニラエアとジェットスターが就航しているし、関空からならば同じピーチでつなぐこともできる。

 沖縄を観光したのち、そのままタイへ飛ぶ。バンコクからはタイ・エアアジアXやスクートといったLCCが成田まで直行便を就航しているので、帰りは寄り道をせずに一気に飛んでしまえば、一筆書きの効率のいいルートになるだろう。