5月21日(土)と22日(日)の2日間にわたって東京ミッドタウン(東京・港区)で行われた、働く女性を応援するイベント「WOMAN EXPO TOKYO 2016」。22日(日)には、瞳の健康をテーマにしたセミナー「飯島直子&瞳のプロによるビューティーアドバイス いいこと教えてあげる!」が開催されました。

 立ち見が出るほど多くの来場者がつめかけた会場。女優の飯島直子さんが登場すると、いくつになっても変わらない美しさにあちこちからため息が聞こえました。司会者に美の秘訣を聞かれると、「とくにないんですよ~。洗顔をちゃんとして保湿するくらいで」とざっくばらんな答え。そんな飾らない素顔も素敵な飯島さんが、ひがしはら内科眼科クリニック副院長の東原尚代さんとトークを繰り広げました。

飯島直子さんと東原尚代さんのトークセッション

目から入る紫外線で肌が日焼けする?

 最初のテーマは、「目から入る紫外線で肌が日焼けするのか」。「目から入ったものが肌にも影響するなんて驚き」と話す飯島さんに、「角膜炎、白内障、加齢黄斑変性、瞼裂斑(けんれつはん、白目の腫れ)といった目の病気のほかに、肌の日焼けも引き起こされることが分かっています」と東原さんは答えます。

 紫外線を浴びたことで目がダメージを受け、その情報が脳に届けられると、肌にメラニンを作るよう指令が出されるメカニズムなのだそうです。

 そこで、東原さんが目の紫外線対策のポイントを紹介。「オフィス街などでは反射光や散乱光にも注意が必要です。内側が黒い日傘があると、アスファルトから跳ね返った紫外線を吸収してくれます」

 一方、サングラスを使う場合は多くの人が選びがちな黒はNG! だそうです。「暗い色だと瞳孔が広がってしまい、目の奥に紫外線が入りやすくなってしまうんです。サングラスは隙間から入る紫外線を防ぎきれませんので、選ぶならUVカット機能つきで明るい色目のものを。また、最近増えているUVカット機能付きのコンタクトレンズなら、十分に紫外線を防いでくれます」(東原さん)