松山で、ちょうど「いい、加減」な暮らし(松山市)

 愛媛県のほぼ中央にある松山市は、人口約51万人の四国最大の都市。路面電車がコトコト走る市内のほんわかした空気や、松山城を中心に名所やお店がキュッとまとまった便利さにひかれ、観光客も年々増加しています。ブースでは、そんな松山の知られざる魅力をたっぷり紹介。ちょうど「いい、加減」で暮らせる松山を誌面で体感できるフリーペーパー「暖暖松山」や松山発オリジナルロードムービー「移住お遍路Moving☆5」のパンフレット、心地よい香りの道後温泉本館オリジナルのみかん石けんが配布されました。さらに、道後温泉や瀬戸内海と四国山地の山海の幸を一泊二日無料で体験できる「LOCO ハンツアーin松山」の紹介も。「松山城、一度見てみたいね!」「温泉で仕事の疲れが癒されそう」と次の旅行先として検討している参加者の姿もありました。

「しかたなく」ではなく「したくなる」自分らしい住まいリフォームを提案(積水ハウス)

 住まいは長く住んでいると変えたい部分がいろいろ出てきます。でも、古くなったからしかたなくリフォームをという考えだけではなくて、例えば、「もっと気軽にお客様をもてなせる空間にしたい」「ペットと一緒に暮らせるようにしたい」「ガーデニングや陶芸、音楽などの趣味を楽しみたい」など、もっと自分らしい暮らしができるリフォームを提案しているのが積水ハウス。今回は、リフォームサービス「RENOVETTA(リノベッタ)」を紹介。国際見本市「リビング&デザイン」の総合プロデューサーを務めているデザインプロデューサーの喜多俊之氏とのコラボレーションで、それぞれの暮らし方にぴったり合ったリフォームやリノベーションを提案してくれます。ブースではアンケートを行ない、希望があれば、その人らしいリフォームにはどれくらいの予算が必要なのかをアドバイスしてくれることもあり、来場者からは多くの質問が寄せられていました。2世帯住居やバリアフリー、子どもの成長に合わせてなど、住まいのことを考えるきっかけになりそうです。