何かと話題のインスタグラム。「すてきな写真を投稿している友達はいるけど、私にはできなそう」「写真の加工が難しくて分からない」と思っている人はいませんか? そんな人にぴったりのピクチャースポットがWOMAN EXPO TOKYO 2018の会場にありました。インスタ初心者のライターHが体験談をお届けします!

たった5秒でインスタ映えする映像が撮れる!?

 ピクチャースポットに向かうと、まず目に入るのは緑色のスクリーン。この大きなスクリーンの前に立つと、正面のディスプレーに自分の姿が写ります。ディスプレーの上にカメラが設置されているのです。でも背景は緑色ではなく、WOMAN EXPOのオシャレなイメージ映像。しかもアニメーション加工が施されていて、背景が動きます。

 ここで使用されているのは、テレビの天気予報などでも利用されている「クロマキー」という技術。自動的に背景と合成されるため、自分で加工しなくてもインスタ映えするデータに仕上がります。

 ディスプレーに自分の姿が映っているのを確認したら、「3・2・1……」の合図で5秒間動きます。手を振ったり、踊ったり、動き方は人それぞれ。困ったときはスタッフの方がアドバイスをしてくれました。

 その後、再びディスプレーをのぞき込むと、撮影された自分の姿を見ることができます。再撮影が必要なければ、撮影は完了!

 続いてディスプレーに表示されたQRコードを自分のスマホで読み込んでメールを送信すると、動画が送られてきます。この動画はインスタグラムの「ストーリーズ」という機能に最適化されたもの。そのまま投稿するだけで、WOMAN EXPOを楽しんでいる様子をフォロワーに伝えることができます。

 また今回は特別に、動画の中から好きなポーズを選んでカードにすることもできました。オシャレで使いやすいデータに仕上がるだけでなく、思い出のワンシーンを形に残して持ち帰れるなんてすてきですね。