UV対策のトレンドワードはこの二つ

 「美容に気を使っていても『日焼け止めは苦手で、使っていません』という方が意外と多いんですよ」と貴子さん。べたつく、白浮きするなど、一昔前の日焼け止めのイメージを持っている方がまだまだ多いとのこと。ただ、近年日焼け止めは大きく変わってきているそうです。キーワードは、「スキンケア&メーク」と「アンチポリューション」。

「日焼け止めは近年、大きく変わってきています」(貴子さん)(写真:稲垣純也)
「日焼け止めは近年、大きく変わってきています」(貴子さん)(写真:稲垣純也)

 「乳液やファンデーションに日焼け止め効果が付いている商品が増えて、スキンケアとメークが同時にできるようになりました。忙しい朝に時短になるのはうれしいですよね。メークの上からでも使えるスプレータイプやファンデーションタイプの日焼け止めもたくさんあるので、ぜひ活用して日中に塗り直しをしてほしいです」(貴子さん)

 二つ目のキーワード「アンチポリューション」とは、大気汚染やPM2.5などに対抗するものです。特に肌が敏感な人は、環境の影響で肌に炎症を起こしてしまうこともあるそう。日々のスキンケアでバリア効果を高めることが重要とのことでした。

最新アイテムで効率よく美肌を手に入れる

 日々のケアが大切だと分かってはいても、忙しい毎日の中でケアを続けるのは難しいものです。そこで、日本で唯一の肝斑改善薬を含むしみ・美白トータルケアブランドであるトランシーノの最新トレンドからケアの方法を探っていきます。ここからは、第一三共ヘルスケア マーケティング部 トランシーノブランドマネジャーの倉本菜々子さんにも加わっていただいてお話を伺っていきます。

第一三共ヘルスケア マーケティング部 トランシーノブランドマネジャーの倉本菜々子さん(写真:稲垣純也)
第一三共ヘルスケア マーケティング部 トランシーノブランドマネジャーの倉本菜々子さん(写真:稲垣純也)

 最初にご紹介いただいたのは、1月に誕生した「トランシーノ薬用ホワイトニングCCクリーム」。美白・乳液・日焼け止め・化粧下地・色補正の5つの機能を1本にまとめたクリームです。

 「一言で言うと、色が付いた日焼け止めです。SPF、PAは最高値で、ウオータープルーフなので、軽めのメークでいたい日も、アウトドアに出掛ける日も気軽に使うことができます」(倉本さん)

 貴子さんも試したそうですが、忙しい朝に時短になるのがとても便利だったそうです。「美容成分がたくさん含まれているので、日中も『守られている』という安心感がありました」

 日中におすすめなのが「トランシーノ薬用UVパウダー(医薬部外品)」です。アンケートによれば、日中に日焼け止めを塗り直していない人は70%、化粧直しをしない人は約50%に上ります。しかし、たとえ汗をかいていなくても、メークは皮脂によってかなり落ちているもの。そうなると紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。「忙しいけれどしみケアもしっかりしたい」という方におすすめなのがこのパウダーです。

 「肌荒れ防止成分、保湿成分など、スキンケア成分をたっぷり詰め込んだパウダーです。持ち運びできるように、プレストパウダータイプにこだわりました。軽い付け心地で心地よいテクスチャーです」(倉本さん)

 朝、昼のケアときて、次は夜におすすめのシートマスクです。「シートマスクはまんべんなく保湿ができますし、パックをしながら仕事や家事ができるので効率的。夏は冷蔵庫にマスクを1枚入れておくといいですよ」と貴子さん。トランシーノの人気ナンバーワンだという「トランシーノ薬用ホワイトニングフェイシャルマスク」を紹介していただきました。

 「美容液65回分の美白成分を1枚に詰め込みました! パックをはがした瞬間にパッと肌が明るくなる印象を、ぜひ一度体感してみてください」(倉本さん)