彼の母の干渉についていけなくて…

Aさん 20代の頃に長く付き合っていた彼氏がいたんですが、付き合いが長くなればなるほど、どんどん私のことを後回しにするようになって。彼が仕事を優先して私と会うのを後回しにしているうちに、私が自信をなくしていったんです。それで、当時は私も早く結婚したかったので、その時に現れた別の男性に引かれていって。

Cさん 長く付き合っていた彼氏とは別れて、別の男性と付き合うことにしたんですね。

Aさん はい。新たに付き合い始めた男性の母親が、「息子を早く結婚させたい」という人で。同じように早く結婚したかった私と意見が一致したこともあり、とんとん拍子で話が進んでいったんです。でも、この母親の干渉があまりにも強くて、私がついていけなくなって……。

Dさん どんな方だったんですか?

Aさん 彼と同居している部屋に、何も連絡なしで私と彼が留守中の間に来て、勝手に掃除や洗濯をしていくような方です。本人は良かれと思ってやっているのかもしれませんが、息子の分だけでなく、私の下着まで洗濯されて……。後日「すごくかわいい下着を着けてるのね」と言われたことは、一生忘れません(笑)。

一同 すごい方ですね……(絶句)

Aさん 26歳の頃だったので、私も「早く結婚したい」と焦ってしまってたんですよね。結婚を急ぐあまり、結婚話になる前に相手の主体性のなさや、その母親の一風変わったところに気付けなかった。それで、結局は自分がついていけなくなって、婚約破棄することになりました。

――大変なご経験ですが、結婚前に気付けてよかったのかもしれませんね……。Dさんはどうでしょう?

Dさん 私は地方への転勤が多い仕事なんですが、25歳の時に、同じく転勤族の男性と遠距離恋愛をしていました。当時は彼のほうが「結婚したい」という感じだったんですが、遠距離の場合、どういう結婚生活になるのかイメージが全然できなくて。それですれ違って、別れることになりました。

Bさん タイミングによるすれ違いって本当にありますよね。

Dさん そうなんです。次に付き合った人とも、タイミングが合わなくて別れました。その彼とは半同居状態で、私は結婚したいと思っていたのですが、今度は彼のほうが「結婚のイメージが湧かない」という感じで……。2回とも、お互いの結婚したいタイミングと、結婚願望の度合いが合わなくて、結婚には至りませんでしたね。

――皆さん「結婚したい」という男性はいたものの、「すれ違い」や「結婚願望の差」が原因で、うまくタイミングが合わなかったんですね。Cさんはどうでしょう?

あの時結婚していたら社長夫人だった

Cさん 私も26歳くらいの時に、結婚を考えた人がいます。彼は3歳年上で、地方の中小企業の御曹司。将来は親の会社を継いで、3代目社長になる予定の人でした。自分の会社を継ぐ前に、社会勉強として東京で働いている時に出会ったんですが、当時は彼のご両親とも仲良くさせてもらって、一緒に旅行するような仲でした。

Aさん 結婚していたら社長夫人だったんですね(笑)。

Cさん はい(笑)。 あの頃は、私も「中小企業の3代目夫人って面白そう! 経営に参加したい!」と言っていました。でもそれが逆に、相手にとっては面倒臭かったんだと思います。自分が一生懸命、社会人としての経験を積んでいる時に、社会人としては先輩の私が、「経営をやりたい!」なんて軽い感じで言うものだから、ついてこれなかったんじゃないかな……と。その後、彼が自分の会社で働き始めてから、改めて連絡が来たのですが……。私の中では「終わったこと」だったので、それ以上は進展せず、結婚することもなかったですね。

――共通するのは、皆さん「タイミングが合わなかった」ということですね。やはり結婚するときには、タイミングって重要なんですね……。

結婚に1番大切なのは「タイミング」――。男女の気持ちが一致するのは、なかなか難しい? (C)PIXTA