料理シーンのある映画
6.植物図鑑
料理シーンが印象的なオススメ映画は、「植物図鑑」。ビタミンシネマでも紹介しました(過去記事 恋愛トラブルの原因は、ほうれんそうの不足だった)。
仕事が忙しくて、本を読む時間がない。ゆっくり食事を取ることもできない。でも、この映画を見ると、「仕事が忙しいのはカッコいいけど、『ご飯を食べる時間がない』のは、人としてどうかなと考えさせられます」と永井さん。
「とにかくヒロインのさやかを演じる高畑充希さんが、ご飯をおいしそうに食べるんです。樹と出会うまでは毎日つまらなくて、休日も家でゴロゴロしているだけ。でも、おいしいご飯を作るために休日に早起きして、野草を取りに行くようになるんです。毎日をつまらなくするのも、面白くするのも自分次第。人の体は自分が食べたものでできている。おいしいものを食べていれば、ある程度のことは頑張れる、と思える映画です」(永井さん)
他にもオススメ 「食事シーンのある映画」
7.この世界の片隅に
「縁談でいきなり知らない土地へ行くのに、創意工夫をこらして生活を楽しむ、すずさんのパワーがすごい! 頑張る姿を見ていると.『自分もこれだけ頑張ってみたい』と背中を押されます。太平洋戦争という時代背景ですが、秀逸なヒューマンドラマでもあります」(カツセさん)
この映画を紹介したビタミンシネマの過去記事は、こちら → 自分の居場所がない女子必見 本当の居場所を見つける方法