口臭の正体は「たまねぎや卵、キャベツ」の腐ったにおい

 口の中の食べかすなどに含まれるたんぱく質が、口の中の細菌によって分解されると口臭になります。口臭の正体は、以下のような揮発性硫黄化合物です。

口臭のおもな3種類は…
・硫化水素(卵の腐ったようなにおい)
・メチルメルカプタン(たまねぎの腐ったようなにおい)
・ジメチルサルファイド(キャベツの腐ったようなにおい)

 私たちの口臭は、生ゴミと同レベルだったのです……。私たちの口からこんなにおいが出ているとはショックですね。しかも、口臭には危険な時間帯があるそうです。

口臭は起床時や空腹時、ストレスや緊張によって強くなります

 唾液には口の中をきれいにする自浄作用や抗菌作用があるので、唾液が減ると口内の菌が増えてにおいが強くなります。

 「口臭は1日の中で変動します。唾液が減る時間帯が口臭の発生しやすい時間帯。朝起きたときに発生する口臭(モーニングブレス)と、おなかがすいたときに発生する口臭(ハンガーブレス)に要注意です」(山岸さん)

 オフィスでは、おなかがすいてくるランチ前の時間が要注意。次ページから、口臭ケア法を紹介します。