手持ちのカードを自覚しておく

男女問わず、人と仲良くなるのが得意な「仲良しマスター」清田代表

清田 決して難しくはありません。ポイントは、手持ちのカードを自覚しておくことです。ここで言うカードとは「自分を形作っているもの」や「自分が好きなもの」くらいの意味です。僕を例にすれば、「本」「演劇」「恋バナ」「サッカー」「笑い」「フリーランス」「学歴」「人脈」「おしゃれ好き」「かわいい」「ジェンダー問題」といったことです。こうしたカードを、相手のカードの出し方を見ながら会話の中でどんどん出していきます。すると必ず、相手が持っていないけれど興味を持ちそうなカードや、相手も持っているけれど自分のほうが深いカードが見つかるはずです。それが見つかれば、全部をナメられることはまずありません。

――「カード」と言うと駆け引きっぽく聞こえますが、そうではなくて、自己開示の方法といえそうですね。素直に自己開示していけば、必ず相手が知らないことや興味を持つことが出てきて、それがそのまま「完全には予想できない部分」になるわけですね。