「運命の人」っていると思いますか? この世には、こんなに人間がいるのに、なんで私には運命の人が現れないんだろう。そう思ったことはありませんか?

「タラレバ」言っているうちは、幸せになれない

 今年もバレンタインの季節がやってきました。本命の大切な人にチョコを渡す人もいれば、義理チョコだけですませる人、純粋においしいチョコを楽しむ人もいるでしょう。また、バレンタインという行事自体をスルーする人もいるかもしれません。

この季節、人のぬくもりが恋しいですよねぇ…  イラスト/三ツ木朗恵

 「◯◯さんと、お付き合いすることになりました!」「結婚が決まりました!」

 私は恋愛・結婚の専門家ではありませんが、女性のクライアントからうれしいメールをたくさんいただきます。しかし、彼女たちが最初から幸せだったかといえば、そんなことはありません。「運命の人って、本当にいるの?」「一生、運命の人になんて出会えなそう」と悩んでいた日々もあったのです。

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 あなたは、こう思ったことはないでしょうか。

 「運命の人に出会えたら」、◯◯しよう。
 「運命の人とお付き合いできたら」、◯◯に一緒に行きたい。
 「運命の人と結婚できたら」、休日はこんなふうに過ごしたい。

 このように、「運命の人待ち」で行動しようとしていませんか? そのうち人間は、その条件が整わなければ行動できないと思い込んでしまいます。脳は変化を嫌う性質があり、基本は現状維持を好みます。「条件待ち」をすることで、脳は現状維持しやすくなり、その思考の流れを人は選択してしまうのです。運命の人に出会えないと自分は幸せになれないという「条件待ち」は、今すぐやめたほうが幸せになれるんです。

 では、一体どうしたらいいのでしょうか?