同調圧力を前向きに利用しよう
例えば、あなたは仕事が終わっていて定時に帰れる状況でも、周囲が遅くまで残業していると、あなたもなんとなく残業してしまったことは、ありませんか?
これは、誰かにはっきり指示されたわけでもないのに「周囲に合わせないといけない」という心理的圧力に、圧倒されてしまったからです。
これに対して、心理的プレッシャーを前向きに活用することもできます。例えば、ちょっと難しい仕事に取りかかるときに、「同僚も頑張っているから、自分も頑張ろう」「周りが応援してくれているのだから、やってみよう」と思えたとしたら、前向きに仕事に取り組むことができます。
どうせなら、ピア・プレシャーは、前向きに活用したいもの。せっかく働くなら、気分よく働ける時間を増やしたいですよね。
そんなことは頭では分かっていても、やはり気配り・気遣いし過ぎてしまう、息苦しいと感じるときは、どうしたらいいのでしょうか?
今回は、3つの解決策をご紹介します。