気になる彼や同性からも“もっとモテたい!”。そんな想いは誰の心の中にもあるはず。美容を知り尽くした美容ライター・長谷川真弓さんと、男性美容研究家・藤村岳さんが交代で書き綴る『モテる美容学』は、美容の観点からモテの心理までをひも解くふたりによる連載です。

 こんにちは。ライターの長谷川真弓です。藤村岳さんの「肉食系女子」の記事、面白かったですね。これからはカメレオン女子かぁ。「亭主関白」と「トリセツ」のところなんて、今の時代を反映していましたよね。個人的には「部屋とワイシャツと私」に一票。この記事を読んでから、私の頭の中でこの曲がず~っとループしています(笑)。

 さて、女性目線からみる「肉食系女子」。この呼び名を初めて聞いたときは「上手につけたなー」と感心しましたが、個人的には「(男を)狩りにいくぞ!」という“前のめり感”と「肉食系女子」という言葉の響きが“重さ”を感じさせ、受け入れることができませんでした。

現代版肉食系女子は、仕事も恋愛も欲張りに

 しかし、メディアの力って大きいですよね。今ではその言葉も聞き慣れてしまい、なんとも思わなくなるほど日常的に。でも、このおかげで女性が生きやすくなったのも事実。「女だから」「女なのに」……とできなかったことも、「好きなものは好き」「やりたいことはやる!」と意見が言えるようになり、世の中に受け入れられるようにもなりました。

 このご時世、肉食系女子の定義だって曖昧になっているし、誰が肉食系女子なのかなんて言うこと自体ナンセンス。それに、恋愛だけではなく仕事や生き方にも欲張りな女性は増えています。 “貪欲に、でも気遣いは忘れずに自分らしく生きる女性”。今はほとんどの女性がみんなその要素をもっている肉食系女子だと私は思います。

「モテる肉食系女子」の美容学って?

 なかでも“恋愛の強者”である「モテる肉食系女子」がいま元気ですよね。先ほども書いたとおり、現代女性のほとんどは肉食系であり、恋愛においてもその要素は十分に持っているハズ……なのに、上手に活かせている人が本当に少ない。だからこそ、うまく活かしている「モテる肉食系女子」が目立っているのかもしれません。

 「モテるワザって何なの?」という声が聞こえてきそうですが(笑)、その差は一体どこにあるのでしょうか? モテる美容学的に検証すると……、それはずばり「見た目印象」の違いなのです。

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