オフィスでのPC作業に加え、行き帰りの電車でもスマホとにらめっこ。寝る直前までスマホを操作して……という人は多いのではないでしょうか。電子機器の普及により、昔に比べて私たちの目には多くの負担がかかっています。
 目の乾きや目の奥の重み、頭痛や肩凝りは、慢性的な目の疲れが原因になっていることも少なくありません。そこで、今回より新連載「働く女性の目の疲れ研究会」がスタート。「なぜ疲れ目になるのか?」といったメカニズムから、疲れ目を眼精疲労に進行させないセルフケアの方法、目に負担をかけないデジタル機器との付き合い方など、専門家への取材をもとにお届けします。

「だめだ…目が疲れた」こんなシチュエーション、よくありませんか? (C)PIXTA

まずは今のあなたの「目の疲れ具合」をチェック!

 眼精疲労治療に力を入れている「吉祥寺森岡眼科」の院長・森岡清史さんによると、パソコンやスマホ、タブレットなどのデジタル機器が普及して、疲れ目や眼精疲労に悩まされる人が増えているそうです。実際、「私の目、とても疲れている」と実感する人も多いのではないでしょうか。

 まずは、今のあなたの目の疲れ具合をチェックしてみましょう。

1日に5時間以上、パソコンやスマホと向き合っている

夕方になると、遠くがぼやけて見える

まぶたが重い感じがする

目が乾燥しがちで、目薬が手放せない

屋外でまぶしいと感じる

夜思うように眠れず、イライラする

常に首や肩が凝っている

まぶたがよくけいれんする

近視が進んだようだ

目の奥が痛む、あるいは頭痛がする

 当てはまる項目はいくつありますか。項目の数が分かったら、次のページで結果を確認してみましょう。