FacebookやInstagramに写真を投稿しているという人は多いだろう。おいしい食事の写真や飲み会の集合写真など、多くの写真がSNSに投稿されている。しかし、SNSへの写真投稿はトラブルにつながりやすいことをご存じだろうか。SNSへの写真投稿におけるマナー、トラブルの両面を見ていきたい。

勝手な公開・タグ付けはNG!

 FacebookやInstagramでは、写真に写っている人のタグ付けができる。タグ付けされた写真はその人のタイムラインに表示されたり、アカウントにリンクされる。結婚式や歓送迎会、飲み会の集合写真など、写っている人がタグ付けされて投稿されていることは多い。しかし、勝手に写真を投稿したり、タグ付けをするとトラブルのもとになってしまうことがある。

写真をSNSにアップする際に注意しなければならないこととは? (C) PIXTA

 「子どもの顔写真を勝手に投稿されて不快だった」とAさんは言う。「子どもたちが集まるイベントの写真を撮ったのはいいけれど、参加者の一人が勝手にFacebookに投稿していた」。

 子どもの顔写真はSNSなどに公開しない主義の保護者は多い。LINEグループなど、参加者だけでシェアするなら問題は起きないが、FacebookやInstagramなど多くの人が見る場に公開すると不快に感じられてしまう可能性がある。

 さらに、コメント欄でも「◯◯ちゃん大きくなったよね!」などと子どもの実名を書いてしまう人がいて扱いに困ったという。「子どもの名前と顔は公開していないのが分かってもらえないのが悩み」とAさん。

 名前や顔写真、学校名や勤務先など、相手がSNS上で公開していないことは勝手に公開しないのがマナーというのは忘れないようにしたい。

 中には、自分の写りが悪い写真を公開されて不快だったという人も。「自分がかわいく写っているから公開したんだろうけど、他人のことを考えないんだなと思って腹が立った」という意見もある。