その3:カード決済など複数の決済方法に対応している

 銀行振込だけでなくカード決済や代引きなど複数の決済方法に対応している場合は、少なくとも商品が届くと考えられる。

 なおクレジットカード利用者は、カード決済をしたにもかかわらず商品が届かない場合、クレジットカード会社に対して支払いを拒否することができる。割賦販売法が定める「支払停止の抗弁権」だ。

 ただし、商品は届くが粗悪品や欠陥品というケースは防げないので注意。

いつもカード決済にする人も、複数の支払い方法があるか確認してみましょう (C) PIXTA

その4:楽天市場など出店料が高額なショッピングモールにも出店している

 楽天市場に出店するためには、初期登録料や月額出店料など初期投資額として数万円以上かかる。つまり、それだけの出店料を出せる大手のショッピングサイトというわけだ。

 なお、出店料が格安の某大手ショッピングモールには詐欺ショップが多数存在していたので、大手に出店しているというだけでは信頼はできないのには注意が必要だ。

その5:「プライバシーポリシー」を掲載している

 ショッピングの際には、商品を届けるために氏名や住所などの連絡先を入力したり、クレジットカード番号を入力したりなどするものだ。そこで事業者側は、個人情報保護法に基づいてサイトに「プライバシーポリシー(個人情報の取り扱いに対する姿勢)」を明記する必要があるとされている。記載がない、記載内容がいい加減などの場合は、信頼できないサイトである目安となるだろう。

 小さなECショップにも、素晴らしい商品を売っているところは多い。以上の5つのポイントをチェックして、安全に良い商品を購入してほしい。なお、大手ショッピングモールで購入する場合でも、金銭的な保証はしてもらえても個人情報が詐欺会社に渡ることは避けられない場合もあるので気を付けてほしい。

文/高橋暁子 写真/PIXTA