10月8日に福岡国際会議場で開催された「WOMAN EXPO FUKUOKA 2018」。朝イチのセッションにもかかわらず大勢の参加者でにぎわっていたのが、「5年で1000万円!」と銘打った、大口克人・日経マネー発行人によるセッションでした。果たして、本当に誰でもたった5年間で1000万円も貯めることができるのでしょうか? 聞き手はTVQ九州放送アナウンサー・小野口奈々さんです。

大口克人・日経マネー発行人(写真右)と、TVQ九州放送アナウンサーの小野口奈々さん

我慢や苦しみとは無縁! 貯蓄を楽しむ

 「富女子会」というグループをご存じですか。東京・大阪・山口に住む20代~30代の「お金を貯めたい女子」の集まりで、定期的に勉強会を開いたりして、既に半数の方が5年で1000万円貯めることに成功しているそうです。

 会員は会社員、看護師、フリーランスなど、平均的な収入で生活している女性ばかり。普通に計算すると、毎月17万円ずつ貯金しなければ達成は不可能なことを、どうやって成し遂げているのでしょうか?

 大口発行人が話を聞いた会代表の永田さんによると、ポイントは「5年後の自分にお金を送る」イメージで、無理をしないこと。ダイエットと同じで、無理な節約は続かないけれど、貯蓄は3カ月で慣れるそうです。また会員同士やモデルになる先輩とも話し合いながら、貯蓄目標の立て方などを常に考えられる環境にいることも、楽しく自然な貯蓄を促すようです。

 実際に5年で1000万円を達成した女性に話を聞くと、途中「200万円と450万円の壁」というのがあり、そこを越えると楽になり、350万円くらいが一番きついのだそう。あとは副業など毎月1000円でも1万円でも収入を増やす工夫をしたり、飲みに行くのを控えたり、できる範囲で努力を続けることが大切とのことでした。