結婚してもできるだけ実家の両親のそばにいたいという、メーカー営業の安藤真奈美さん(仮名)。真奈美さんのリレキショで、婚活ビジネスに詳しいコンサルタントの西口敦さんが気になった点とは?

27歳メーカー営業・真奈美さんの恋愛リレキを読む
「40歳までに子どもがほしい」という彼 どこまで本気?

その「別れ方」、見切られています

 私は真奈美さんに直接お会いせず、リレキショとお話の内容だけを伺っているのですが、それでも真奈美さんがとても勉強熱心な人だということはわかります。

 そんな努力家な人とわかったうえで、気になった点は、「別れ方」です。真奈美さんは過去4人の男性との別れを「自分で判断した」と思っているようでいて、実は先に男性側から見切られているような気がします。最終的に別れを切り出したのは真奈美さんかもしれませんが、その手前で、男性側がふらふらし始めているんです。

 たとえば、最初に付き合ったA君は浮気をしているし、BさんやCさんは徐々に自分のわがままを抑えなくなってきている。10歳年上の上司であるDさんにいたっては、「子どもはほしい」と言いながら、決定的なことは言わずにのらりくらりと独身を謳歌し続けています。

彼のこんな行動が出たら注意して (C)PIXTA

元彼からの連絡は安心させすぎた証拠

 なぜそうなるのかといえば、おそらく真奈美さんにミステリーの要素がないからです。誠実でウソをつかず、愛想がいい。それ自体は一人の人間としてはとても大切なことです。しかし、付き合って短期間で「この子、裏がないな」と思われると、男性には必要以上に安心感を与えてしまいます。恋愛を自分でコントロールするためには、相手に「ひょっとしたらこの幸せはなくなってしまうかもしれない」と思わせることが重要です。

恋愛リレキショ的アドバイス

恋愛をコントロールするためには、過度な安心感を与えないこと

 「こいつは何をしても去っていかない」と安心しきった男性たちは、どんどんわがままになっていきます。過度な安心感があるから浮気もするし、結婚にも踏み切らない。そして、過去の男性たち全員に、その当時の安心しきった感覚が残っているから、別れたあとも連絡がくるのです。真奈美さんは、「連絡さえすれば会ってくれるはず」と思われている。決してモテているわけではないので注意が必要です。