学生時代から10年付き合った彼氏と別れたばかりのさなえさん(仮名)の悩みに、西口さんが答えます。

前編はこちら → 無職の彼に「主夫になってもいいよ?」と提案したら…

彼が無職なのはあなたのせいじゃない

 さなえさんは、リレキショのお悩み欄に「10年付き合った彼をダメにしてしまったのは私?」と書いていますね。長い期間付き合った相手がずっと無職なのでそう考えてしまう気持ちもわかりますが、これはさなえさんのせいではないですよ。

 さなえさんが居ても居なくても、彼は壁に当たったと思います。私から見ると、彼にはビジネスセンスがなさすぎる。何年費やしてでも、合格すれば一発逆転を狙えるような国家資格ならまだしも、彼はだらだらと時間を過ごしてしまっただけ。結婚を見据えるなら、別れるのも無理はありません。むしろ長く一緒にいすぎたようにも思えます。まあそれは、さなえさんに結婚願望がなかったからでしょうね。結婚を視野に入れていたら、おそらく途中で何度か決断を迫られるシーンがあったはずですから。

「結婚」の文字が浮かんでいるかどうかで、彼の行動の見え方も違う? (C)PIXTA

男はストレートに受け取る生き物

 気になったのは、さなえさんが入院したときのエピソードです。「お見舞いには来なくてもいいよ」は、男性には極めてまわりくどい言い方です。男は女性の言葉をそのまま受け取ります。そう言われたら、「そうか、迷惑なんだな」と思うのが普通。本当はお見舞いに来てほしかったのなら、素直に表現しないと「絶対に」伝わりません。

 特に女性は、「察してほしい」「気づいてほしい」と思いがち。男は女性が想像を絶するくらいに鈍感です(笑)。黙って察してくれるのを待つよりも、言い方を工夫して素直にアピールした方がお互い幸せです。試すようなことをして、その結果一人で傷つくなんて、時間がもったいない。

●恋愛リレキショ的アドバイス

男性は察するのが極度に苦手。思っていることは素直に伝えた方がいい