「単勝」と「複勝」って何?

 セッションでは、馬券を買う際に使うマークカードを再現した、「競馬疑似体験用マークカード」を使い、昨年行われた「チャンピオンズカップ(GI)」の結果を予想する体験プログラムも行われました。

「競馬疑似体験用マークカード」を使ってレースを予想

 今回予想したのは、単勝と複勝の2つ。単勝は1着になる馬を当て、複勝は3着以内に入る馬を当てる馬券です。

 まずは、パドックで出走馬の状態をチェックします。競馬場では目の前で見ることができ、馬の鼻息や歩くリズムを感じられるそうです。映像を見ながら「今、ちょっとチャカチャカしていません?」「早足になって、ちょっと神経質そう」と東さん。気性が荒い馬はレースでぐっと前に出られるものの、早い段階で闘争本能を出すとレースまでに疲れてしまうなど、予想は難しいようです。

 続いて、出馬表を見ながら、単勝と複勝を予想します。東さんがマークカードの記入方法を解説してくれました。

榎戸教子さんも真剣なまなざし

熱くなってストレス発散にも

 マークカードを書き終えたら、いよいよレース観戦です。レース前に流れるファンファーレも、競馬場によって違うそう。すんなりゲートに入る馬もいれば、なかなかゲートに入らない馬もいます。レース時には、「ゼッケンに書かれた番号を追うのもいいかもしれませんね」と東さん。ただし、動きが早いため目で追うのも慣れるまでは大変なようです。

 馬がゲートに入ると、すぐにスタート。最初から先頭を走っている馬が勝つとは限らず、後半で追い込みをかける馬もいるとのこと。「最後は直線です。ここで決まります」と東さんが言うと、あっという間に順番が入れ替わり、レースが終了。会場の女性たちも、自分たちの予想が当たるかどうか、夢中になってレースを見つめていました。

 最後に東さんは「オーナーがいて、育てる人もいてと、人がつながっているので、それを知っていくと面白くなります。最初のうちは騎手で選ばれるのもいいですし、たまには熱くなって大声を出すとストレス発散にもなります」と締めくくりました。

文/飯田樹 写真/辺見真也

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