テロリストたちと戦う、スリル満点なアクション映画・DVDを紹介!

「エンド・オブ・ホワイトハウス」

 ジェラルド・バトラー主演のサスペンス・アクション映画。“鉄壁の要塞”ホワイトハウスが、たった13分で占拠され、15分後には敵を守る“難攻不落の要塞”となってしまう。前代未聞のテロを遂行したアジア人テロリストは、「日本海域からの米国第七艦隊の撤収」と「韓国と北朝鮮の間にある軍事境界線(非武装中立地帯)から米軍2万8500名の撤退」を要求してくる。アッシャー大統領(アーロン・エッカート)を人質に取られた上、特殊部隊の突入も失敗。誰もが諦めかけたその時、シークレットサービスを退いていたバニング(バトラー)が現れる。

2013年/アメリカ/ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート
発売元:アスミック・エース、販売元:TCエンタテインメント/Blu-ray 4700円(+税)、DVD 3800円(+税)/発売中
期間限定スペシャル・プライスBlu-ray 1800円(+税)、DVD 1200円(+税)/6月24日発売
「外事警察」

 日本の諜報部隊の裏側を描いたTVドラマ。警視庁公安部・外事第4課。住本健司(渡部篤郎)がリーダーを務めるこのグループは、対国際テロ捜査を担い、秘匿で活動していた。任務のためなら手段を選ばない冷酷な住本は、“公安が生んだ魔物”と呼ばれて恐れられていた。ある時、住本のもとにCIAから情報が届く。それは、国際テロリストの“フィッシュ”が日本に潜伏しているという情報だった。折しも、各国首脳が出席する対テロ国際会議を間近に控えており、住本はなんとしてもテロを食い止めなければならず、非情な方法を実行しようとするが……。

2009年/日本/渡部篤郎、石田ゆり子、尾野真千子
レンタル中

文/清水久美子