宅配食材の新鮮&超時短キットが大人気!

 有機・無添加食品の通信販売を行う「Oisix(オイシックス)」がお届けするのは「Kit Oisix(キット オイシックス)」。わずか20分でカフェで食べるようなお洒落な主菜と副菜が作れるセットだ。

お洒落なパッケージで思わずテンションが上がる「Kit Oisix」。おいしさへのこだわりから、鮮度が下がる野菜はあえてカットせずにお届け。※イメージ
お洒落なパッケージで思わずテンションが上がる「Kit Oisix」。おいしさへのこだわりから、鮮度が下がる野菜はあえてカットせずにお届け。※イメージ
レストランやカフェで食べるような料理が20分で完成! 価格は2人前で1000円前後。※イメージ
レストランやカフェで食べるような料理が20分で完成! 価格は2人前で1000円前後。※イメージ
「サラダKit」はアップルピーマンやケールなど話題の野菜も気軽に試せる。2人前500円前後。※イメージ
「サラダKit」はアップルピーマンやケールなど話題の野菜も気軽に試せる。2人前500円前後。※イメージ

 2013年7月の発売以降、なんと累計150万個を売り上げている人気商品の「Kit Oisix」。「おいしさやたっぷり野菜へのこだわりはもちろん、予約が取りにくい和食店として有名な『賛否両論』の笠原将弘シェフなど人気シェフとのコラボレーションメニューを毎週楽しみにされているお客様も多いです」とオイシックスの上堀宇花さんは人気の理由を説明する。新しいメニューに出会えてレパートリーが広がり、料理教室に行っているようで楽しい! という声もよく寄せられるのだとか。

 届けられるキットは、カフェ風に盛り付けられた写真が目を引くスタイリッシュなパッケージで、女子なら料理前からテンション上がりそう! シェフ監修以外にも、「エスニック風」「からすみソース」などの本格的な味付けのメニューが多く、自分で20分で完成させたとは思えないクオリティ。ワールドカップ時にはブラジルメニューがお目見えしたり、夏場は「火を使わないKit」を販売したりするなど、商品展開もユニークで多様なので、毎日使っても飽きがこないのも人気の秘密のようだ。

 「Kit Oisix」以外にも、2日分程度のおかずの作り置きができる「常備菜Kit」や手軽にサラダが作れる「サラダKit」などサイドメニューも充実。サラダKitは「自分では思いつかないサラダが作れて嬉しい!」「サラダに合わせたドレッシングで食べると、お店のようにおいしい!」と女性に特に人気だそう。

 最後に紹介するのは、らでぃっしゅぼーやの「私が仕上げる10分キット」。

 ウリは、何と言っても超時短! 編集部で今回紹介した全ての商品を取り寄せ調理した結果、レシピが1番シンプルで、1品完成までの所要時間が最も短かったのがこちらの商品だ。まな板・包丁を全く使わずに、レシピもたった3ステップ。10分以内に確実に調理を終えることができ、「驚きというか、むしろ感動!」の声が上がった。調理経験のない男性や子供でも作れるほど簡単なので、自分の不在時に利用している家庭もあるのだとか。

火の通りにくさに応じた下処理のおかげで、家庭ではわずか10分で料理が完成!
火の通りにくさに応じた下処理のおかげで、家庭ではわずか10分で料理が完成!
子供にも人気の「ごろごろ5種野菜と鶏肉のカシューナッツ炒め」は2人前980円。
子供にも人気の「ごろごろ5種野菜と鶏肉のカシューナッツ炒め」は2人前980円。

 自宅での時短を支えるのが、念入りな下準備。「『私が仕上げる10分キット』では、火が通りにくい食材は予め下茹でするなどの工夫をしています。これによりご家庭で調理頂く際に複雑なレシピも不要となり、本格料理がシンプルな3ステップのみで作れるんです」と同社商品部食品課の藤ノ木千恵美さん。なるほど、確かに編集部で調理した「ごろごろ野菜が主役のポトフ」でも、玉ねぎ・じゃがいも・人参などの根菜は既に柔らかく煮込んだ状態で届いたから、鶏肉と一緒に鍋に放り込んで数分煮るだけで完成したのか!

 家庭での調理こそ手軽だが、そこは有機・低農薬野菜の宅配を主とする同社だけあって、食材は厳選し野菜のカットは主に手作業。しかも、美味しさをしっかり味わえるように料理によって切る向きや大きさを変えるなど、時短でもおいしい秘密が随所に。仕事や育児でクタクタに疲れた時に、長々としたレシピを見ずにわずか数分で調理でき、手作りのおいしさと温かさが得られるのはワーキングウーマンにとって本当にありがたい!

 時短な上に偏りがちな栄養バランスも補い、自身の料理レパートリーも広がると、良いことずくめの料理キット。週に数日だけでも夕飯づくりのわずらわしさから解放され、時短で空いた時間を自分の趣味に使う。そんなプチ贅沢を料理キットで気軽に味わってみては?

取材・文=GreenCreate