台湾は日本のアジアグルメ好き女子の中でも人気の観光地。今年、アメリカのニュース専門放送局であるCNNが読者アンケートによる「グルメ旅の世界ランキング」を集計したところ、台湾は第1位に輝いた。さらに10月から日本で放送されている台湾観光局のCMには、SMAPの木村拓哉さんが起用され、おいしそうに小籠包を頬張るその様子が話題となっている。

 小籠包の行列店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」を筆頭に台湾グルメは日本に浸透してきた。さらにこの数年、表参道・青山エリアにはパイナップルタルトの「微熱山丘(サニーヒルズ)」をはじめ、台湾グルメが続々と初上陸し、“リトル台湾化”の気配も。今年の夏に話題を独占した表参道のかき氷専門店「ICE MONSTER(アイスモンスター)」は、すでに「夏のかき氷最前線!」でも紹介させていただいた。

 さらに加速を進める最新台湾グルメとして、表参道のニューウェーブや台湾グルメの代表格といえる麺料理をご紹介しよう。(*価格は特記がない限り税抜)

日本初上陸の“台湾ティー”をカスタマイズする新しい楽しみ方

 世界20か国約1100店舗に展開する台湾ティー専門店「Gong cha(ゴンチャ)」が9月27日に日本初上陸! 連日行列ができ、持ち歩きとしても便利な台湾ティーを片手に、表参道を歩く若者や外国人観光客を多く見かけるようになった。

人気NO.1の「ブラックミルクティー+パール」(Mサイズ470円)(手前左)をはじめ、日本と韓国のみで販売の「グレープフルーツグリーンティーエード+アロエ」(Mサイズ520円)(中央)など。価格はSサイズ300円~各種サイズあり。

 ゴンチャには約30種類のメニューがあり、トッピングや甘さ、氷の量にいたるまで、お好みでカスタマイズできるのが魅力だ。台湾中南部にあるお茶どころ阿里山の高品質な茶葉を使用した「阿里山 ウーロンティー」(350円~)をはじめ、「ジャスミングリーンティー」、「ウーロンティー」、「ブラックティー」(各300円~)と、基本となる台湾茶は4種類。お好みでミルクフォームをのせたり、タピオカの食感が良いパールやバジルシードなどのトッピング(各種+70円)を追加したり、自分好みの味に仕上げるのが楽しくなりそう。

 ブラックミルクティーにパール(タピオカ)をトッピングした本家台湾でも人気の台湾ティーを飲んでみると、爽やかな香りと共にパールが口の中に飛び込み、コクのある甘味が広がった。実は、パールのおいしさも魅力のひとつなのだ。湯で戻した黒糖風味のブラックタピオカに、さらに三温糖を振りかけ甘味をタピオカに浸透させるという手の込んだもの。これは台湾直伝だという。さらに品質を守る秘訣を事業推進統括の小松陽太郎さんにお伺いしたところ「鮮度にも注意を怠らず、茶葉の抽出後4時間を経過したティーはお客様には提供いたしません」と熱く語っていただいた。これからの季節はアイスだけではなく、ホットドリンクもおすすめだ。

お持ち帰りだけではなく、店内にもテーブルとカウンターが設置されている。今後2~3年で国内に数十店舗の拡大を想定しているとのこと。