どれだけ仕事を抱えても時間に余裕が持てる手帳術

バーチカルの時間幅で選んだ一冊！

　次にお話を伺ったのは、入社以来バーチカルタイプの手帳を使っているという辰巳唯さん。教育研修会社の営業担当として、アポイントに事務作業に研修にと、さまざまな予定が詰まった手帳を覗いてみましょう。

ファーストキャリア マーケティング本部　辰巳唯（たつみ・ゆい）さん

「この手帳に落ち着くまではいろいろ試行錯誤していました。小さくて軽い手帳は予定が書ききれずごちゃごちゃしてしまって。ピンク色の手帳を使っていたこともありましたが、営業としてお客様の前で開くのはちょっと恥ずかしいな、と…。そうして茶色でシンプルな今の手帳になったんです」

黄色のペンケースはベルト付き。「手帳にくっつけて持ち歩いています」

ペンケースにはよく使うものだけを。研修で使用するデータをバックアップとして持っておくのにUSBが活躍します

【長めの時間軸が仕事のスタイルにピッタリ！】

「この手帳は、7時から21時まで書き込めるところが気に入っています。研修は企業の就業時間内に行いますが、私たちはその前後に準備や後片付けがあるので、9時～18時くらいの時間軸だと少し足りないんです」

打ち合わせや外出が多いため、デスクでまとまった作業がしたいときはスケジュール欄を埋めてその時間を「ブロック」