すべて「書き出す」と、心が落ち着く
【1日のタスクを書き出すところから始まる】
「出社したら、まず大きめのふせん『ポスト・イット(R)強粘着モバイルメモ』にその日のタスクを書き出します。方眼になっていて、綺麗に書きやすいところが気に入っています。メールの返信など、すぐに片付くものは小さいふせんに一つずつ書いて、パソコンの横に貼っています。終わったものはすぐに捨てるのがマイルールです」
会議のメモも『モバイルメモ』に取り、そのまま手帳に貼っている澤木さん。コンパクトなサイズで使い勝手が良いそうです。ほかにも、いろいろな形のふせんを直接手帳に貼って持ち歩いています。
【手帳は未来のためのもの】
担当する製品のプラン等は1年以上前に決定することがあるので、それに伴って澤木さんの予定も半年後、1年後まで埋まっていきます。先々の予定を書き込み、それに付随するタスクをふせんに書き出していく。澤木さんはそうして「先を見通す」ために手帳を活用しています。
「『書く』ことには心を落ち着かせる作用があると思います。実は最近仕事の進め方が変わったので、来年は別の手帳を使う予定なんです。ただ、朝まずタスクを書き出すという習慣はこれからも続けていくつもりです」