こんにちは。「習慣心理学」の佐々木正悟です。iPhone、iOS9になって新しい機能がいろいろ加わりました。
いろいろ紹介したい機能で満載ですが、とりあえず、バッテリーを長持ちさせる低電力モードを取り上げたいと思います。
バッテリーを長持ちさせる小技は以前からいろいろとありました。
わかりやすいところでは、輝度を下げる。
あるいは、移動ログなどを自動的に記録するアプリを使わない。
また、インターネットのテザリングなども、電力消費が大きい。
こういうことに気をつけるだけでもだいぶ違うことはたしかです。しかし、テザリングはしない、移動ログは使わない、挙げ句の果てにいつも暗い画面でiPhoneを使うというのでは、ちょっとストレスです。
そこで外付けバッテリーという発想に至るわけです。
でもこれはこれで、ストレスがたまるところもあります。
まず、大きくて重いものを持つことで、ほぼすべての問題を解決はできるのですが、iPhoneを2つ持ち歩いているようなあんばいになってしまうので、それはそれで何かが間違っているような気もします。
しかし、小さくて可愛らしいリップスティックみたいなバッテリーだと、やっぱりあまり充電時間が延びません。それに、つけて充電されるのに時間がかかったりするので、それだけでもストレスです。
なにより、外部充電池は、それにも充電しなければなりません。iPhoneの充電だって忘れかねないのに、その上外部バッテリーの充電も忘れないようにする。それ自体がひとつの面倒です。