今回は、ウーマンオンラインの読者の関心が高い、永久脱毛について詳しくお届けします。「医療レーザー脱毛のメカニズムとは?」「照射回数の目安は?」「一生生えてくることはないの?」など、気になるあれこれを銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子さんに答えていただきます。

永久脱毛は本当に「永久」なの?

 「永久脱毛」と聞くと、「一生ツルツル」というイメージを持ちますが、実は「最終脱毛から1カ月後の毛の再生率が20%以下であること」と定義づけられています。つまり、80%の減毛が得られれば永久脱毛といえるのです

 「1本1本の毛は異なる毛周期で活動しているため、成長期・退行期・休止期の毛が混在している状態です。

 脱毛に用いられるレーザーや光は成長期の毛にしか効かないため、毛周期に合わせて最低3回以上の照射が必要です。

 成長期の毛にタイミング良く照射することができても、毛の密度が濃かったり、肌色が濃いと照射の反応が落ちてしまったりするため、一度ですべて脱毛できるとは限りません」(慶田さん)

光やレーザーは「成長期」の毛しか効きません。だから回数が必要なんですね

 クリニックで行う医療レーザー脱毛の場合、通常は3~5回の照射で毛が細くまばらになり、6~8回で多くの人が剃ることを忘れるほどになるそうです。