脚の重みで腰を伸ばし後傾を改善
骨盤倒しのポーズ

脚の重みを利用して腰の後ろを少しずつひねって伸ばし、前後ねじれを取ろう。うつぶせに寝ることで、自然と前側の腹が伸ばされるので、骨盤の後傾を改善できる。

(1) ひざをそろえて曲げる
胸の下の枕やクッションを両手で抱え、うつぶせに寝る。左右のひざをそろえて曲げる。

(2) 脚を倒し、腰の後ろを伸ばす
両脚をそろえた状態で、息を吐きながら脚を横に倒し、腰の後ろ側を伸ばす。息を吸いながら脚を戻す。左右各3回。

(3) うつぶせに寝る
今度は枕やクッションを額に当て、うつぶせに寝る。両手は下に伸ばす。脚はひざを伸ばす。

(4) 片脚を上げて腰をひねる
右脚を20～30度上げ、息を吐きながら左後ろに伸ばして腰をひねる。反対側も同様に。やりにくい側をさらにもう1回。