最新のアルコールチェッカー、インソールが登場

呼気中のアルコール濃度を手軽に確かめられる アルコールチェッカー

 スマホを使って呼気のアルコール濃度を測定できる。アルコール濃度が法定制限を超えると、専用アプリの画面が赤色に表示される(写真左)。アルコールが抜けるまでの推定時間も表示され、お酒を飲んだ後、どれくらい時間を空ければ車の運転ができるのかわかる。データを蓄積するとより正確に表示される。

「FLOOME(フルーミィ)」

 業務用として使われるアルコールチェッカーと同等レベルのセンサーを搭載した、スマホ連動型アルコールチェッカー。スマートフォンのイヤホンジャックに差し込み、息を吹き込むだけ。バッテリー不要。1万2800円(税別)。問/INNOVA GLOBAL

自分で足型が取れる まるでオーダーメイドのインソール

 どんな靴でも自分にとってベストな履き心地に変えてくれるインソールが登場。従来のように“足に合うインソールを探す”のではなく“インソールを自分の足に合わせる”という新発想。2~3日履き続けると、使う人の足型に変化する。足裏全体に体圧を分散させ、最適なフィット感で歩行時の負担を軽減する。

「Dr.NOMADO」

 インソールの柄は10種類。靴をかたどったクリアなケース入り。サイズは女性用(23.0~24.5cm)、男性用(25.0~26.5cm)、キング(27.0~28.0cm)の3種類。各5400円(税別)。全国の東急ハンズなどで購入できる。問/NOMADO

日経ヘルス 2017年7月号掲載記事を転載
この記事は記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります

取材・文/編集部 写真/渋谷和江

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