日経ヘルスより、毎月「体・食・美」にまつわる最新のグッズ情報を紹介します。

 欧米人向けに開発されたヘリオケアがブームの発端となったのむUVケア。今春から全国の大手ドラッグストアで取り扱い開始とった「ノーブ」はヘリオケア同様、シダ科植物由来のPLエキスを配合。飲用30分後から約2時間、日焼け止め効果を発揮する。一方、毎日のむことで肌のUVダメージを抑えられるのは「ホワイトヴェール」と「ホワイトブルーム」。

 前者はスペインで効果が実証された数種のポリフェノールを複合した成分配合、日本人に合わせた小粒化もウリだ。後者は資生堂の独自研究で美白効果が確認されているクコの実エキスに糖化作用のある3成分も配合。

右:ホワイトヴェール、中:noUV(ノーブ)、左:ベネフィーク ホワイトブルーム
右:ホワイトヴェール、中:noUV(ノーブ)、左:ベネフィーク ホワイトブルーム

右:「ホワイトヴェール」

 柑橘やローズマリー葉由来のポリフェノールのほか、L-シスチンなどを配合。約3カ月の飲用で紫外線ダメージを約6割抑制できるという。60粒(目安量は1日1回2粒)、7000円(税別)。問/ZERO PLUS

中:「noUV(ノーブ)」

 抗酸化作用の高いシダ植物由来の「PLエキス」、ビタミンCやE、リコピンなどを配合。日に当たる30分前に1粒飲用すると約2時間効果を発揮。10粒、1800円(税別)。問/noUV

左:「ベネフィーク ホワイトブルーム」

 クコの実エキス、ブドウ種子ポリフェノール、シベリアニンジンなどの抗酸化成分を配合。240粒(目安量は1日8粒)、4800円(税別・編集部調べ)。問/資生堂