コーヒーを飲んでから昼寝をすると、起きた後の眠気が総じて最も少なくなる

広島大学の林光緒教授が、大学生10人を対象に行った実験の結果。「昼寝なし」「昼寝あり」「昼寝+昼寝後の洗顔」「昼寝+昼寝後の高照度光照射」「カフェイン(コーヒー)摂取+昼寝」という5条件を体験し、昼寝から目覚めた後の主観的眠気を比較した。その結果、事前にコーヒーを飲んでから昼寝をした条件で、起きた後の眠気が総じて最も少なくなることが分かった。(出典:Clinical Neurophysiology,114,2268-78,2003、改変)※グラフは「コーヒー+15分の“ちょい寝”は効率アップの特効薬だった」から流用
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