ガセリ菌SP株の摂取により腹部の内臓脂肪が低減

肥満傾向(BMI値:25kg/㎡以上30kg/㎡未満、内臓脂肪面積:80平方センチ以上)の20歳以上65歳未満の成人被験者101名を対象に、実験を実施した。被験者は、ガセリ菌SP株入りヨーグルト100g(ガセリ菌SP株10億個)を摂取した群(男性:27名、女性:25名)と、ガセリ菌SP株を含まないプラセボヨーグルト100gを摂取した群(男性:27名、女性:22名)の2群に分け、それぞれのヨーグルトを1日1個、12週間毎日摂取した。その結果、ガゼリ菌SP株入りヨーグルト摂取群では、腹部内臓脂肪面積の有意な減少が認められた
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