仕事でもプライベートでも、発信力を高めることができれば、やりたいことができる環境が整う時代。せっかくの実力が発信力の弱さで埋もれぬよう、プレゼンノウハウに詳しい池田千恵さんが指南していく連載です。

お正月の親戚はどうしてこうも「余計なお世話」なのか?

悪気がない親戚の一言…。(C)PIXTA

 2017年が明け、年末年始気分も徐々に抜けてそろそろ本腰を入れる方も多い時期ですね。お正月はいかがお過ごしでしたか?

 充分にリフレッシュできた、楽しかった、という人は良いですが、お正月に帰省したときに親や親戚から言われる「結婚はまだ?」「子どもを産んでこそ一人前」というような言葉や、妊娠中や新婚さんに掛けられる「これから大変だと思うけど頑張ってね」といったような、価値観の押しつけにイラッとしたり、少し傷ついたりした人も多かったのではないでしょうか。

 しかし、相手には、あなたを困らせようという気持ちは全くありません。むしろ善意でそういった発言をしてくれているに過ぎないのです。「自分が大変だったから、相手もこのままではそうなるはず。だから人生の先輩である私があなたのためを思って」アドバイスをしてくれているのです。(とはいえ、悪気がない「あなたのためを思って」が一番やっかいなのですが…)