年末年始に食べ過ぎて、戻らない体重がいよいよ気になってきたこの季節。甘い飲み物はちょっと我慢して、ランチや休憩時は緑茶を飲んでプチダイエットをしよう、という人も多いのではないだろうか。冬はホット限定の商品が販売されるし、最近は健康機能性をうたう商品も増えている。24種類を飲み比べてみて、ペットボトル茶の“今”が分かった。

 500mlサイズのペットボトル緑茶が世に登場したのは約20年前(出典:伊藤園 緑茶飲料発売30周年 特設ページ)。「お茶を買うなんて!」と思ったのも今は昔、緑茶ペットボトル市場の成長はとどまることを知らないかのようだ。寒い季節に嬉しい「ホット」に、旨み重視の抹茶や玉露入り。そして最近は「体脂肪を減らす」「糖の吸収をおだやかにする」トクホの緑茶や、「カフェインゼロ」の緑茶といった、健康にアピールする商品も充実してきた。

 今回飲み比べたペットボトル緑茶は、スーパー、コンビニ、自動販売機で手に入る20種類と、東京・有楽町交通会館や銀座・新橋エリアに点在する各県のアンテナショップで見つけた4種類のご当地緑茶。常温や冷やして飲むタイプを「スタンダード」、それらの派生商品である温めたものを「ホット」、トクホや機能性健康食品と認定された商品を「健康系」とカテゴライズしてみた。

パッケージはどこもグリーンが基調。500mlと思い込んでいたスタンダードタイプに555mlや600ml入りも発見!

 今回、繊細な緑茶の味わいを吟味したのは、食に関わる仕事をする4人だ。「暑い季節はつい買ってしまう!」というペットボトル緑茶愛飲家から、外出時には「水か白湯を持参する」「もっぱらコンビニの100円コーヒーを飲む」という2人、トクホ緑茶を飲み続けている健康派もいて、意見は割れそうにも見えた。さあ、結果はいかに。

飲み比べをしたのは、この4人!
兼松直子
ワインエキスパート
兼松直子さん
20代の頃からワインと食の魅力に惹かれ、2011年に日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートを取得。現在はレストランや自宅にて「ワインと食を楽しむ会」を企画し、ワインの魅力を伝えている。ワインの情報サイト「ソムリエノート」で執筆活動開始。

牛田うっしぃ
パクチーハウス東京 店長
牛田うっしぃさん
パクチー好きから絶大なる人気を誇り、メディアにも多数登場している東京・経堂の「パクチーハウス東京」の店長。雑穀アドバイザーの資格も取得し、レシピ開発なども手がける。旅好きで、アフリカ女子会「corogirl」主宰でもある。

古川 音
飲食ライター
古川 音さん
マレーシアに4年間住んでいた経験を生かし、「マレーシアごはんの会」を結成し、定期的に料理教室を開催。総合情報サイトAll Aboutではマレーシアのオフィシャルガイドも務める。飲食に関する取材・執筆活動を精力的にこなしている。

タッキー
GreenCreate 代表
タッキーさん
飲食メディアのプロデュース、執筆、ディレクションや、飲食関連企業のPRコンサルティングを手がけるGreenCreateを設立。飲食ライター歴20年。レシピの特集企画や、飲食系ECサイトの制作なども手がける。子育て奮闘中のワーキングマザー。