auのCMで「鬼ちゃん」として親しまれる菅田将暉さんは、2016年には「ピンクとグレー」に始まり、その後8本もの映画に出演。2017年も続々出演作が控えています。テレビドラマは月9の「ラヴソング」や「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」などに出演、2017年ではNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも名を連ねています。CMと合わせると、テレビで見ない日はないほどの活躍です。今回は、俳優の菅田将暉さんを取り上げます。

 菅田将暉さんは、2008年、第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに選ばれて芸能界入りし、翌年には「仮面ライダーW」でシリーズ最年少で主演を務めました。また2014年にはNHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」に出演するなど、いわゆる若手俳優の王道のコースをたどってきた人といっても過言ではないでしょう。

 王道コースだけでも、十分に人気を獲得して評価も得られそうなのに、2013年の映画「共喰い」や「そこのみにて光輝く」、「ディストラクション・ベイビーズ」といった、決して明るくキラキラした世界を描いたわけではない映画に出演して、映画ファンからも評価を得ました。

イラスト/川崎タカオ