あなたが目指すべき「仕事のデキ」とは?
本当にできる人は、そもそも仕事をしながら自分が「仕事がデキるかどうか」なんて考えていません。与えられた状況の中で、自分が何を提案し、実行できるかについて考えているのです。それは自分の能力、体力、そして外的な条件の限界を見極め、その中で精一杯を尽くす人です。
改めて自分を測っているものさしを精査してみてくさい。それはあなたにとって本当にプラスに働いているでしょうか?
天才だと称えられたアインシュタインが残したとされる言葉にこんなものがあります。
「この世の誰もが天才である。しかし、木登りの能力で魚の価値を決めてしまったら、魚は自分が劣っていると思い込み一生を過ごすだろう」
あなたもこの魚になっていませんか?
文/相磯 展子、写真/PIXTA
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