再ブレークで出てきた初めの頃は、どぎつい毒舌が売りだった有吉さん。「どん底からはい上がった」というイメージも今は昔。売れてからはキャラを少しずつマイナーチェンジし、司会をやったり、CMに出たりするようになりました。このキャリアアップのテクニックを、働く女性も見習うことができる! と、お笑い評論家のラリー遠田さんは言います。一体どういうことなのでしょうか――?

キャラをマイナーチェンジしていたことに、気付いていましたか? (C) PIXTA

 ここ10年のお笑い業界の中で、最も華々しい大出世を遂げた芸人といえば、やはり有吉弘行さんということになるのではないでしょうか。

 約10年前、有吉さんは毒舌芸で少しずつテレビに出るようになり、その後、一気に大ブレーク。しばらくはひな壇番組には欠かせない芸人の1人となり、それから破竹の勢いで快進撃を続け、司会業を務めるようになりました。

 現在では、「有吉反省会」「有吉ゼミ」などの冠番組を多数持つバラエティー界のトップランナーの一人になっています。

 なぜ有吉さんはこれほどまでの大成功を収めることができたのでしょうか?

 最大の要因はもちろん、ご本人の努力と才能でしょう。

 しかし、それだけではないと思います。