「Store1894」のイチオシ商品

《オリジナルボールペン》

 世界で最も有名なフランスのボールペンメーカー、BIC社の「Clic Gold」。高級ホテルの備品としても定番のクラシックモデルです。こちらは三菱一号館美術館にゆかりのある作家をイメージした2色のカラーリングと、館のロゴマークが入った特注品。パッケージにはそれぞれの画家の似顔絵スタンプ。一つ一つ手押しするなど、程よい手作り感も可愛らしいですね。

《「グラン・ブーケ」オリジナルラベル・ワイン》

 「美術館での体験を、五感で楽しんでほしい」との思いで考案したオリジナルラベルのワイン。三菱一号館美術館の館長・高橋明也さんも選定に関わって作ったものだそう。「グラン・ブーケ ルージュ」は、画家であるルドンが幼少期を過ごしたボルドーの赤ワイン。「グラン・ブーケ ブラン」は、グラン・ブーケがかつて飾ってあった場所、ドムシー男爵の邸宅にちなんで。宅はブルゴーニュのヴェズレーにあり、近くには白ワインの銘醸地であるシャブリ村があるそうです。美術館の余韻を、ワインとともにご自宅で味わってみませんか?

《トートバッグ》

 ロートレックの作品といえば大判ポスター。その迫力を伝えるために、原寸大のままプリントしてトリミングしました。持ち手の部分は本革で、本体は厚手のキャンバス。職人さんが一つ一つ手縫いした丈夫なトートバックです。

《ヴィクトリア&アルバート博物館の出版書籍》

 書籍コーナーには、イギリスにあるヴィクトリア&アルバート博物館(通称V&A)の出版書籍がずらり。英国近代美術の父、ウィリアム・モリスのテキスタイルを中心に、工芸品から現代のプロダクトまで所蔵している博物館で、そこから直輸入した書籍は他では入手困難なモノばかりです。

《赤レンガ手ぬぐい、ポストカード、筆ペン》

 手前左は、三菱一号館美術館の特徴である「イギリス積み煉瓦」をモチーフにした注染染め手拭い。右は一号館のロゴが入った筆ペン。海外出張の際の手土産に使われることも。奥は、見る角度によって明治時代と現代の三菱一号館が現れる、レンチキュラー印刷のポストカード。

《Robert Haviland & C. Parlonのカップ&ソーサー、食器》

 モネが生前デザインし、使っていたテーブルウェア。彼の死後、屋根裏部屋から出てきた食器を再現しています。一点一点、持ち手の部分など職人さんが筆で色をつけていて少しずつしか生産できないためお値段も少々高めですが、やっぱり欲しいですね…!

 ここからは、展覧会『プラド美術館展―スペイン宮廷 美への情熱』の関連グッズを紹介します。

《ポストカード》

 普段は作品の全体図をあしったポストカードを販売していますが、展覧会のタイトル「Captive Beauty=秘められた美」に基づき、絵画の中に隠された様々な美にスポットを当てるため、拡大し大胆にトリミング。筆のタッチやニュアンスまで見えますし、デザインのインパクトも大きいです。全体図のポストカードにもれなく拡大図のポストカードが付き、価格は従来通り150円で販売中。

《ピンバッジ》

 今回、小さな作品が多いので、それにクローズアップしてミニチュア化。小さな展示室を思わせるようなピンバッジを作りました。展覧会ロゴの入ったマッチ箱のようなケースに収められています。ファッションのワンポイントに使用しても、箱に入れたまま飾っても楽しめますね!

《ミニチュアキャンバス》

 「美術や絵画を気軽に楽しんでほしい」との思いで始めたミニチュアキャンバス。Store1894では、今回で2回目の登場です。前回は印象派の展覧会に合わせて「自宅に飾る印象派の作品たち」というテーマで作って販売したところ、生産が間に合わないくらい好評だったそう。印刷は、ミュージアムショップでよく目にする、額入りの複製画にも使われる高度な技術を使用しています。大きく、額入りのものだと数万円はしてしまいますが、サイズを小さくし、買いやすいお値段に。木枠は職人さんに特注。一般的なキャンバス枠より薄く作り、“ミニチュア感”を出したそう。ぜひ、ご自宅にアートを!

《食のスペイン》

 スペイン画にちなみ、日本では流通が少なく入手が容易でないスペインの食品にクローズアップ。ワインのセレクトは、スペイン大使からお褒めの言葉があったほど。甘口・辛口とテイストの異なるワインから、食前酒、デザートワインと種類を多く取り揃えているので、ぜひスタッフに聞きながら選んでみて。シェリー酒はアルコール度数が高く敬遠されがちですが、今回のラインナップは悪酔いしにくく、実はオススメだそう。

Information
Store1894
URL/http://mimt.jp/store1894/
 ※ミュージアムショップ入店に美術館のチケットは不要です。
営業時間/10:00~18:00(金曜・展覧会会期中の最終週平日は20:00まで)
休 業 日/月曜日(祝日・振替休日・展覧会会期中の最終週の場合は開館)、年末、元旦、展示替え期間
 ※美術館の開館時間に準じます。

ここで紹介している商品は2015年11月11日時点のものです。
商品が完売したり、取り扱いを終了したりする場合があります。