museum in museumのイチオシ商品

《アクセサリーブランド「ga.la(ガラ)」の作品》

 不思議な形の植物を刺繍する、大阪出身の刺繍家・長野訓子氏。彼女の作品をモチーフにしたアクセサリーを販売するため、2年ほど前に立ち上げられたブランドが「ga.la(ガラ)」。機械刺繍による、アシンメトリーなデザインが普段のワードローブにアクセントを加えてくれそう。

《透明樹脂でできた「motomio」のアクセサリー》

 透明樹脂でランプや壁掛け小物、オブジェ、アクセサリーなどを製作する「motomio」は、主婦である奥村求実が立ち上げたブランド。当店に置いてある作品は主にアクセサリー。透明樹脂の中に、本物の草木花、ビーズ、小石などが閉じこめてある、カラフルで可愛らしいデザインです。樹脂なので、お求めやすい価格帯なのも嬉しい!

《「mon*you*moyo」のスカーフ》

 20代のデザイナー、はらだ有彩による「日本の民話に登場する女の子」をモチーフにしたテキスタイルブランド。「「mon*you*moyo」は造語で「もんようもよう」と読みます。monはフランス語で「私の」、youは英語で「あなた」、moyoはスワヒリ語で「たましい」。「私のあなた、そのたましいを必ず手に入れる」という意味だとか。民話に登場する女の子たちの、念の強さ、逞しさ、身勝手な愛しさを表現。こちらは、「牡丹灯籠のおつゆのスカーフ」。ファンタジックなデザインが、若い女性に人気です。

《「invisible」によるTシャツ》

 デザイナーは藤下和也。「見えないところにストーリーが存在する」をテーマに、かくれたメッセージや物語の裏側を表現。Tシャツの文字は暗闇で光る塗料が使われており、数字は地球の人口で1を割った値であり、一人当たりのジャスティスの割合なのだとか。

《小島亜伊による、七宝焼きのジュエリー》

 一点もの。色そのものを綺麗に出すよりも、色をかさねて出来た反応や色むらなども含めた作品作りをしているとのこと。ちょっと懐かしく、素朴な質感が魅力です。

《「SUKIMAKI ANIMATION」のグッズ》

 IMG_2537 マルチプレーン撮影台を使った、手書きの短編アニメーションを制作している「SUKIMAKI ANIMATION」。2010年の『雪をみたヤマネ』や、2011年の『やまなし』は、世界各国のフェスティバルで上映されています。ここに置かれているのは、作品の世界観をモチーフにしたブランド「KARASKI accessary」のポストカードやアクセサリー。イラストを樹脂に閉じこめたアクセサリーは1点ずつデザインが違います。

Information
museum in museum
URL/ http://www.fashionmuseum.or.jp/shop
※ミュージアムショップの利用には、美術館のチケットは不要です。
営業時間/10:00~18:00
休 業 日/水曜日(祝祭日の場合は開館、翌日休)、年末年始

ここで紹介している商品は2015年11月24日時点のものです。
商品が完売したり、取り扱いを終了したりする場合があります。